■税理士を一括で探せるサイト
■地元の税理士会のサイト
希望する税理士の姿は、「地元で、不動産に強く、35歳前後」です。家が近いほうが相談しやすいですし、私と年齢が近ければ、途中で税理士を変えずに済みます。ネットで引っ掛からないような、税理士はパスですから、ネットで探すこと自体が第一のフィルターなのです。候補を3人選んで、こちらの状況をお伝えし、面談可否のメールを送りました。
Aさん
地元で割合大きな事務所です。税務署OBで力はありそうです。若手もたくさん抱えています。
Aさんは夕方や祝日対応が難しいとのことでしたので、お断りました。
Bさん
ちと遠いですが、自分自身大家さんです。面談しました。
やはり大家さん目線なので、よく理解しており、私の悩みにスパッと応えてくれます。
ただ金額が年間60万円と、零細管理会社には厳しい金額です。
Cさん
とても近く、宅建も持っています。面談しました。
物件を持っていないので、不動産の実践的な知識は若干不安があるものの、年間18万円でやってくれるとのことでした。
ただし、日々の記帳はさにおが行い、決算と相談を行うという内容です。
とにかく、ローコストで運営したので、Cさんにお願いしました。合同会社も10万円で設立できましたし、あとは税金だけですね。これくらいの出費なら戦略的投資ということで、会社があってもいいですね。
法人口座の比較
設立した法人名義の口座を開こうと、自宅近くにある銀行をいくつか調べました。
個人名義だと口座開設・維持費用なんて無料が当たり前ですが、法人口座は維持費用がかかるんですね。びっくりしました。
月額1,575円〜でしたから、少なくとも年間18,900円です。都市銀行や地銀の法人口座は決済や一括振込など多機能ですが、今のところ必要のない機能ばかりで、費用がもったいないなぁと思ってしまいます。・・・なら開設するなって(汗)。
いろいろ検討した結果、法人口座はネット専業銀行の「ジャパンネット銀行」で開設しました。決めた理由は2つあります。
1つ目は、10万円預ければ維持費用がかからないことです。現状ではそんなに使う頻度はありませんから、ローコストが第一です。
2つ目は、1口座開くだけで用途別に20口座開設可能だからです。
第1口座はAアパート、第2口座はBマンション、・・・というように。物件別に家賃の振込口座を作って、支出も同じ口座から行えば、通帳をみるだけで物件別に収支が一目瞭然になるはずです。管理上も一元管理できるから、とても楽だと思いました(実際に運用してみると、口座別管理は面倒でした)。
デメリットとして「銀行と信頼関係を築いて、今後融資をしてもらう」ことが期待できません。だけど、今までも個人のメインバンクから融資してもらったこともありませんし、物件別に適した銀行に当ってましたから、関係ないとドライに割り切りました。
規模が大きくなれば、やはり都市銀行がいいかもしれません。メインバンクはいつ変えてもいいですから、私は現状で最適な「ジャパンネット銀行」にしました。調べると条件の良い銀行もあるかもしれませんから、みなさんもぜひ探してみてください。
【追伸】
ジャパンネット銀行で法人口座を開設するには、法人の印鑑証明、登記簿、法人のホームページが必要です。サイドビジネスには、ホームページ作成スキルがやはり必須なんです。詳しくはこちらで説明してます → ホームページで稼ぐ
個人名義だと口座開設・維持費用なんて無料が当たり前ですが、法人口座は維持費用がかかるんですね。びっくりしました。
月額1,575円〜でしたから、少なくとも年間18,900円です。都市銀行や地銀の法人口座は決済や一括振込など多機能ですが、今のところ必要のない機能ばかりで、費用がもったいないなぁと思ってしまいます。・・・なら開設するなって(汗)。
いろいろ検討した結果、法人口座はネット専業銀行の「ジャパンネット銀行」で開設しました。決めた理由は2つあります。
1つ目は、10万円預ければ維持費用がかからないことです。現状ではそんなに使う頻度はありませんから、ローコストが第一です。
2つ目は、1口座開くだけで用途別に20口座開設可能だからです。
第1口座はAアパート、第2口座はBマンション、・・・というように。物件別に家賃の振込口座を作って、支出も同じ口座から行えば、通帳をみるだけで物件別に収支が一目瞭然になるはずです。管理上も一元管理できるから、とても楽だと思いました(実際に運用してみると、口座別管理は面倒でした)。
デメリットとして「銀行と信頼関係を築いて、今後融資をしてもらう」ことが期待できません。だけど、今までも個人のメインバンクから融資してもらったこともありませんし、物件別に適した銀行に当ってましたから、関係ないとドライに割り切りました。
規模が大きくなれば、やはり都市銀行がいいかもしれません。メインバンクはいつ変えてもいいですから、私は現状で最適な「ジャパンネット銀行」にしました。調べると条件の良い銀行もあるかもしれませんから、みなさんもぜひ探してみてください。
【追伸】
ジャパンネット銀行で法人口座を開設するには、法人の印鑑証明、登記簿、法人のホームページが必要です。サイドビジネスには、ホームページ作成スキルがやはり必須なんです。詳しくはこちらで説明してます → ホームページで稼ぐ
自家用車を法人へ
自己所有の自動車を法人へ名義変更しました。自動車にかかる費用を法人負担にするためです。
まず、自動車保険会社に名義変更後の費用について確認したら、法人所有となっても、運転者が変わらなければ、保険費用は変わらないとのことでした。
次に軽自動車検査協会に電話して名義変更に必要な資料を聞きました。私はローコストな軽自動車なんです。
・法人の謄本(履歴事項全部証明書)か法人の印鑑証明。いずれもコピーでもOK。
・法人の実印
・車検証
・自分の認印
(・住民票)
※普通車と軽自動車では手続きが違いますので注意してください。
軽自動車検査協会は平日しか開いていないので、私はお盆休みを利用して、2008/8/15に軽自動車検査協会に行ってきました。
横浜、川崎を担当する軽自動車検査協会は都筑区の鴨居にあります。ららぽーと横浜が近いので、家族を連れてショッピングがてら行ってきました。
軽自動車検査協会に向かっている途中で、車検証の住所が旧住所になっているのに気付きました。そういえば引越ししているので、車庫証明や住民票が必要かもとちょっと不安になりました。
軽自動車検査協会の受付で、必要資料(35円)を購入し、書き方を親切に教えてくれました。やはり車検証の住所と現在の住所が違うため、住民票が必要といわれました。念のため、住民票のコピーを持参していたので、助かりました。
空いていたのもあって、所要時間30分で、終了しました。初めてでも簡単にできますので、業者にお金を払ってやってもらうのはもったいないと思います。9月に車検が控えているので、車検費用は法人持ちにしたいと考えています。
税理士に相談したら、ガソリン代、駐車場代、有料道路代、車検代など、車にかかる費用は全部法人持ちで大丈夫とのこと。だって法人の車だから。毎月2万円は節税になります。法人のメリットですね。
まず、自動車保険会社に名義変更後の費用について確認したら、法人所有となっても、運転者が変わらなければ、保険費用は変わらないとのことでした。
次に軽自動車検査協会に電話して名義変更に必要な資料を聞きました。私はローコストな軽自動車なんです。
・法人の謄本(履歴事項全部証明書)か法人の印鑑証明。いずれもコピーでもOK。
・法人の実印
・車検証
・自分の認印
(・住民票)
※普通車と軽自動車では手続きが違いますので注意してください。
軽自動車検査協会は平日しか開いていないので、私はお盆休みを利用して、2008/8/15に軽自動車検査協会に行ってきました。
横浜、川崎を担当する軽自動車検査協会は都筑区の鴨居にあります。ららぽーと横浜が近いので、家族を連れてショッピングがてら行ってきました。
軽自動車検査協会に向かっている途中で、車検証の住所が旧住所になっているのに気付きました。そういえば引越ししているので、車庫証明や住民票が必要かもとちょっと不安になりました。
軽自動車検査協会の受付で、必要資料(35円)を購入し、書き方を親切に教えてくれました。やはり車検証の住所と現在の住所が違うため、住民票が必要といわれました。念のため、住民票のコピーを持参していたので、助かりました。
空いていたのもあって、所要時間30分で、終了しました。初めてでも簡単にできますので、業者にお金を払ってやってもらうのはもったいないと思います。9月に車検が控えているので、車検費用は法人持ちにしたいと考えています。
税理士に相談したら、ガソリン代、駐車場代、有料道路代、車検代など、車にかかる費用は全部法人持ちで大丈夫とのこと。だって法人の車だから。毎月2万円は節税になります。法人のメリットですね。
簿記の勉強のススメ(おまけ)
会社設立すると決算しなければなりません。税理士に全部任せると月々5万円かかります(前述のBさん)。しかし、簿記の知識をもっていると、日々のデータ入力業務は自分で行い、最終チェックと申告書の作成は税理士のようにすれば、月々1.5万円で済んでしまいます。日々のデータ入力は会計ソフトを使うことで、楽にできます。基本的に収支は銀行を通します。そして、銀行明細をダウンロードして自動で記録してくれるのです。ただし、現金は自分で記帳しなければなりませんが。 私は月1回程度の作業で十分対応できます。
私は宅建を含めて20以上の資格を所持していますが、資格が活かせず、ムダになったことも多々あります(爆)。その中でも本当に役に立つと自信を持って言えるのが「簿記」です。
簿記の知識は会計の根底をなすものです。自分の家計簿を企業と同じようにBS、PLでまとめるという発想も簿記の知識があればこそです。
入社試験や昇進試験でも簿記の問題が出ましたし、自分で青色申告をするときも大いに役に立ちました。簿記の知識は学ぶ価値大です。日本商工会議所(いろいろ種類あります)の3級で十分かと思います。
さにおの簿記受験体験談はこちら → 簿記 試験体験談
会社設立するまではちょっとな〜というあなた。まず、簿記の勉強から始めてはいかがでしょうか。