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トップ(eサイドビジネス) > 資産運用 > 不動産投資 管理ノウハウ洗面台の交換方法分離発注方式により工事費用を抑えるノウハウ1.洗面台の仕様昔の洗面台は幅600mmでしたが、近年の主流は750mmになりつつあります。私のファミリー物件では3DKから2LDKにリフォーム時に750mmに変更しています。問題は、洗面台をW600からW750へ、150o広くなると置けるかどうかです。いつもの水道工事屋さんに電話で直接お願いして、ついでの仕事があったので見てきてもらいました。部屋は電子キーなので暗証番号を教えるだけだから楽です。 現状は洗面台W600+洗濯パン□800が並んでいる状態です。。これを洗面台W750+洗濯パン□640にすれば対応できるとのこと。洗濯パンも黄ばんでますから、ついでに新品に変えます。 念のため聞いたのですが、水道屋さん経由で洗面台を買うと1万円位高くなります。なので、水道屋さんに仕様を確認しながら、ネットで注文、水道屋さんに現物支給で工事してもらいました。 ・洗面台W750は壁給水、床排水、シャワータイプ、1面鏡、曇り止めなしで32,000円。 ・洗濯パン□640は横引きトラップ付で7,500円。 ・施工費は既設撤去/処分含めて、4万円。 合計8万円です(床のCFは除く)。1ヶ月で回収できるのでOKです。既存のものは19年使いましたから、今度も20年位使いたいです。 古い洗面台 1.業者さんに丸投げ。楽だけど高くつく。 2.全部自分で交換する。安いけど時間とスキルが必要。 3.分離発注方式。自分でできることだけする。 ということで、私は3番の方式にしています。手順を紹介します。 2.洗面台の交換手順(1)洗面台の購入洗面台をネット通販で3万円位で購入します。洗面台はとても重いので自宅から一人で2階以上に運び込むのは重労働です。一般人ならば腰を悪くするレベルです(一度、自宅から運び入れたら、とても辛かったです。もう、こりごりですw)。 洗面台の受け取りについては時間指定と日曜日指定ができないので、私は土曜日指定にして物件で待機しています(私はリフォームついでに引き取っています)。 注意点。洗面台を使う場所に届けてもらうこと。時間指定ができないこと。 (2)見積りをとる 水道業者さんに既設洗面台の撤去・処分、据え付けの工事費用の見積もりを依頼します。5.5万円位。 水道業者さんは撤去、据え付け、水漏れ確認と3回も別の日に来るので、なかなか大変です。 同時に工務店さんに床のCF張替の見積もりを依頼します(これ位ならば自分でもやれるかもしれませんが)。1.5万円位。 洗面台のサイズが微妙に違うため、床のCF(クッションフロア)に洗面台の跡が残り見苦しいことがほとんどです。CFも交換することをお勧めします。 (3)工事日の連絡 水道業者さんに既設の洗面台の撤去日を連絡します。その後に、工務店さんに工事の日程を決めます。 工務店さんの工事完了を確認してから、水道業者さんに設置工事日を連絡します。 注意点。工事日が被らないように。 以上のような流れです。トータル10万円位でしょうか。 私の物件は洗面台の横に洗濯パンがあるので、ついでに新しくしています。また、洗濯機用のコンセントの移設工事の必要もありました。そういう個別対応費用も含めてトータルで考えないといけませんね。 丸投げしても、かなり安く施工してくれる業者さんもあるみたいなので、ぜひ情報収集して下さいね。 3.火災保険で洗面台を交換しました(無料でw)入居者から「洗面台に傷をつけた。費用は火災保険で出すから、直してほしい」とのこと。見積りに行ったら、一円玉弱のハゲだったので、このままでも良い位でした。一番良いのは見積だけ保険会社に出して、保険金もらい、退去後に工事することです。入居中の工事って私も入居者も業者さんも気を使い、面倒くさいのです。 今回、不動産会社が間に入っていたのですが「工事完了しないと保険金が下りない!」とか言うのでしっかりと段取り組んで交換工事したわけです。 工事完了後に写真を請求されるかと予想していたのですが、工事中にもかかわらず、私の口座に保険金が振り込まれまたのです。何なんだと思いましたw でも、入居者は新しい洗面台を使えたし、また2年更新してくれたし、サービスの一環と思えば良かったのではないでしょうか。私も無料で洗面台を更新できましたからラッキーでした。 しかし、入居者と共謀すれば設備の更新が無料で実現できてしまいます。保険会社は大丈夫なんですかね。 【まとめ】 洗面台の破損は入居者の火災保険で交換できる!大家の負担はなし!! |
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