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トップ(eサイドビジネス) > 資産運用 > 不動産投資 管理ノウハウ賃貸借契約の更新エピソードすんなり更新してくれるとありがたいのですが、いろいろあります。 「別の部屋に移りたい」は値引きで対応する入居者が更新時に家賃交渉することがあります。大家にとっては嫌ですね。今までは「家賃を下げてくれ」「更新費を敷金から払いたい」「設備を何とかしてくれ」と言われたことがあります。今回は別の部屋に移りたいとのこと。理由は家賃が安くなるから。大家としては、家賃が下がる、またリフォーム費用・手間がかかる、再募集しなければならないということで、全然おいしくありません。なので、そのままいてもらう方向で説得です。 基本的に再契約(今の部屋を精算して、新しい部屋に新規契約)ならば断わる理由はないです。とはいえ、敷金精算する場合、リフォーム費用がファミリータイプなので10万円以上差し引かれます。 引越しも手間です。エアコンの移設費用が1万円位かかります。大きな家電だと夫妻だけで運び出すのは大変なので、引越し業者を呼ぶとまたお金がかかります。 住所変更の事務作業も膨大です。公共料金、クレジットカード、会社・学校関係とたくさんあります。また、新しく敷金を2か月分積まねばなりません。 そんな説得に加えて、家賃を若干勉強します、設備をサービスしますとメリットを入れて話をしました。あとは、引越しにかかる費用と家賃が下がった分で、元が取れるかの判断です。 そんな話をしたら、数日後に残留して契約更新するとのこと。これからもよろしくお願い致します。ということで、ほっと一安心です。家賃が下がるのは嫌ですが、リフォーム費用がかかるよりマシかと自分で納得させました(笑)。 入居者さんから更新の督促川崎市の戸建て物件の入居者から電話がありました。「継続して住みたいけど、更新手続きはどうするの?」ということです。客付してくれた不動産屋さんに挨拶に行って「更新はお願いしますね」と頼んだのですが、お年をめした社長で忘れているのでしょうか。私も忘れてましたけど^^; 入居者の方から連絡くれるなんて、ありがたいです。戸建ての入居者は属性が良い気がします。しかも、入居者から不動産屋さんに連絡して手続きを開始してくれました。最後にちくりと「挨拶しなくてすいませんでした」と・・・。私からすべきことだったかもしれません。 仲介してくれた不動産屋さんが大家変更の連絡を直接やってくれたから、良いかと思っていましたが、それはそれとして、別途自分であいさつに行くべきかもしれませんね。 「退去します」が一転して台東区の区分所有にて退去連絡がありました。普通は不動産会社に連絡するんですけどね、私の自宅に直接電話がかかってきました。もう丸8年所有しているので、短期譲渡所得税はかかりません。また、不動産投資物件が枯渇しているようで、高く売却できるかもしれません。 この地域の賃料相場が少し下がっているので、これまでほど家賃はもらえそうにありません。 それで、売却しようか、もう一回賃貸に出そうかと思案中でした。いずれにしても、リフォーム大変だなぁと思っていました。 そうしたら、数日後にまた電話がかかってきて「再就職先が決まり、やはり続けて住むことにしました」とのこと。 「あとどれ位住みますか?」「かなり長く住みます」「では、どうぞ」ということで、初の売却案件は延期となりました。長く住むという言葉はアテにしていませんが、次の契約更新は期待しています。 10年以上住む居住者へ特典をつける私は10年以上住んでいる居住者に対して、更新時にプレゼントを送るようにしています。高い家賃のまま住んで頂いてますからね、多少なりとも還元して「ずっと住み続けたい!」と思ってもらいたいです。プレゼントは、モニターホンかウォシュレットです。いずれも1万円前後で購入でき、自分で交換できるためです。更新時に不動産屋さんにどちらがいいか聞いてもらって、私の都合の良い日に伺うようにしています。 そんなわけで、座間の物件にて更新者のモニターホン交換に行ってきました。嬉しいのは、入居者が新しいモニターホンに対して「最近のはすごいね〜!」と感動してくれることです。 今までは音声のみでしたからね、画像が見れて録画までできることに、技術の進歩を感じるようです。交換工事後に入居者からコーヒーをごちそうになり、雑談して帰ってきました。 「ここは居心地良いのよ〜」と言ってくださって、社会に貢献する仕事ができて嬉しく思いましたよ。 |
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