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トップ(eサイドビジネス) > 資産運用 > 不動産投資 管理ノウハウ雨漏れの対応雨漏れを火災保険で直す 2011年9月末の超大型台風後に一番上の階の入居者から雨漏れが発生したという連絡がありました。週末に業者と屋上に上がって、亀裂があることを確認して、コーキングで応急処置しました。 保証なしの屋上防水は大丈夫か 2011年9月末の超大型台風にて、座間のマンションに水漏れが発生しました。応急処置をしたものの、他の部位にも水漏れが発生している危険性があります。 屋上防水を保険で直す2011年9月末の超大型台風にて座間の1棟マンションで雨漏れが発生しました。応急処置を2回実施して直ったものの、築18年たち防水ゴムが全体的にひび割れしています。そこで屋上防水を実施しました。応急処置の費用は火災保険で全額支払ってもらいました。本格修理の費用も相談可能と言われていたので、工事終了後に保険会社に連絡しました。すると鑑定人から電話が来て、現地を見たいとのこと。 雨漏れがした部屋と施工会社に連絡して日程を調整し、鑑定人の立ち合いを実施しました。鑑定人は一級建築士でした。建築士は鑑定という仕事もあるんですね。部屋の写真、屋上の写真をバシバシ撮り帰っていきました。入居者さんと業者さんにはお手数をおかけしました。 そして、2週間後に鑑定人からの報告書が上がってきました。工事費用の1/7しか認められていません。がくっ。もちろん抗議しました。入居者の室内復旧費用を認めてくれて、ちょっと金額がアップしたものの、納得いきません。 何とか全額獲得しようと粘って交渉しましたが冷静にあしらわれました。保険会社はこういう交渉に慣れていますね。日本損害保険協会に調停をお願いしようと考えましたが、面倒だったのでパスです。 最終的には、屋上防水費用の1/4だけ保険金が支払われました。いずれかのタイミングでやらねばならない修繕でしたから、1/4を保険で負担できたのはラッキーだったかもしれません。今年は屋上防水費用のおかげで、だいぶ利益が落ちる(納税額が減る)だろうな〜。 |
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