不動産売買の知識
岡崎泰造・渋谷正雄 日本経済新聞社 900円 初版 1980/11/21
感想 3点(5点満点中)
読書期間:2004/11/6〜11/12
「不動産売買の実務書」
不動産の購入を検討しているため、基本的な知識を得ようと本書を購入しました。
不動産は耳慣れない用語や各種書類や諸費用があります。それらがどういうものなのか、コンパクトにまとめられています。本書は読み物というには難しい内容です。実際に不動産の売買を検討する過程で、確認に使う実務書です。
不動産売買の実務書の中で、本書が最もページ数が少ない(内容が濃い)と思われます。ページ数が多い実務書は読む気さえしないものです。大学の教科書がいい例です。
不動産は価格が高いだけに、失敗すると取り返しがききません。営業マンの言いなりや思い違いしないためにも自分自身でしっかりとした勉強が必要だと思いました。勉強用には必携の書です。
目次 1 不動産市場の現状
住宅地価の動向
不動産会社を取り巻く環境
不動産流通の近代化
販売促進のためのサービス競争
2 住宅の買い換えのポイント
中古住宅の取引状況
売りと買いのタイミング
仲介業者の選択
買い替えに伴う諸費用
3 新築住宅の選択のポイント
共通事項
一戸建て
マンション
4 中古住宅の選択のポイント
築後年数、分譲業者・施工業者の確認
利用できる住宅ローン
一戸建ての建物及び設備の現況確認
リフォームの必要箇所の確認
マンションの共用部分、長期修繕計画、修繕積立金の確認。
5 売買契約から引き渡しまでのポイント
登記簿による権利関係のチェック
重要事項説明書のチェック
売買契約書の内容チェック
契約解除をする場合の留意点
6 引き渡し後の留意事項
登記手続き
アフターサービスのチェック
税金の申告
住宅ローンの返済
7 特殊な不動産購入のポイント
定期借地権付き住宅
競売物件
以上
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