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不動産投資信託(REIT)

少資金でもできる〜不動産投資〜

 一般的に不動産投資をする場合、投資額は高くなってしまいますが、少資金でも不動産投資できる方法があります。それが、不動産投資信託(REIT)です。オフィスビルなどの不動産に投資し運用益を投資家に配分するという方法で、比較的高い投資利回りを確保でる上、減税の恩恵も受けられます。

 不動産投信は株式と同様、証券会社を通じて売買する金融商品です。元本割れするリスクは株式と同じです。分配金(配当金に相当)は半年毎にでます。銘柄にもよりますが、配当利回りはほぼ3〜5%で推移しています。金利が低い時にはとても魅力があり、長期保有による安定した分配金収入を目的とした商品です。2008年3月末までは分配金にかかる税率は20%から10%に半減され、確定申告の必要もありません

 注意したいのは、分配金の動向です。資産デフレで運用先の不動産賃料が下がったり、オフィス需要が低迷する地方中心に稼働率が低下したりすると、賃料収入の減少で分配金が減りかねません。

 都心部でも空室率はバブル崩壊後の高水準にあり、今後次々に大規模オフィスビルが開業するため、オフィスビルの供給過剰の長期化にも注意が必要です。地震が発生し、不動産が倒壊するリスクもありえます。

とはいっても、現在の1%以下という低金利の時代に3〜5%という利回りは魅力です。リスク分散するために1口でも購入することをお勧めします。私も数銘柄購入しました。もちろん長期保有するつもりです。

 現在下記の銘柄が上場されています。各銘柄の特徴を下記にまとめたので参考にして下さい。銘柄名をクリックすると現在の購入価格がわかります。


銘柄
(投資法人投資証券)
設立母体 運用対象 決算
日本ビルファンド 三井不動産、住友生命など オフィスビル 6・12月
ジャパンリアルエステイト 三菱地所、東京海上火災など オフィスビル 3・9月
日本リテールファンド 三菱商事、UBSグループ ショッピングセンター 2・8月
オリックス不動産 オリックス オフィスビル、ホテル、住宅、商業施設 2・8月
日本プライムリアルティ 東京建物、大成建設など オフィスビル、商業施設 6・12月
プレミア 中央三井信託銀行グループなど オフィスビル、住宅 4・10月
東急リアル・エステート 東急電鉄、東急不動産 オフィスビル、商業施設 1・7月
グローバル・ワン GMAC、近鉄、明治生命など オフィスビル 3・9月
野村不動産オフィスファンド 野村不動産 オフィスビル 4・10月
ユナイテッド・アーバン トリニティ・インベストメント、丸紅など オフィスビル、ホテル、住宅、商業施設 5・11月
森トラスト総合リート 森トラストなど。 オフィスビル、商業施設 3・9月
日本レジデンシャル パシフィックマネジメント。 住宅 5・11月
東京グロースリート 東京リート、エイチエス証券など
※大証上場銘柄
オフィスビル・レジデンス(複合型) 6・12月
フロンティア 日本たばこ産業(株) 商業施設 6・12月
ニューシティ・レジデンス シービー・リチャード・エリス・インベスターズなど オフィスビル 2・8月



 決算月が異なる銘柄を複数持つことで、毎月お小遣い(分配金)をもらえるようにするのもいいですね。下記の月別表から選択するといいでしょう。


1月/7月 東急リアル・エステート投資法人(8957)
2月/8月 日本リテールファンド投資法人(8953)
オリックス不動産投資法人(8954)
ニューシティ・レジデンス投資法人(8965)
3月/9月 ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)
グローバル・ワン不動産投資法人(8958)
森トラスト総合リート投資法人(8961)
4月/10月 プレミア投資法人(8956)
野村不動産オフィスファンド投資法人(8959)
5月/11月 ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)
日本レジデンシャル投資法人(8962)
6月/12月 日本ビルファンド投資法人(8951)
日本プライムリアルティ投資法人(8955)
東京グロースリート投資法人(8963)
フロンティア不動産投資法人(8964)


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